ErrorScreen
ErrorScreenコンポーネントはエラーを全画面で表示するためのコンポーネントです。
使用上の注意
以下のように、エラーによってユーザーが操作できない状況や、ユーザーに操作させたくない状況で使用してください。
- 存在しないページにアクセスした場合
- ページにアクセスする権限がない場合
- サービスがメンテナンス中の場合
- 一定時間操作がなかった場合
- 予期しないエラーが発生した場合
具体例はエラー別の表示内容に記述しています。
フォームのバリデーションエラーや連携APIの疎通エラーのような一時的なエラーの場合、NotificationBarやResponseMessage、InformationPanelなどを使用を検討します。詳細はフィードバックの基準を参照してください。
レイアウト
ロゴ、タイトル、メッセージ、リンクを表示できます。
ロゴ
デフォルトでSmartHRのロゴが表示されます。特別な理由がない限り、必ずロゴを表示してください。
タイトル
なぜエラーが発生したのかがわかる文言を設定します。
メッセージ
タイトルに補足が必要な場合、メッセージを設定します。
リンク
エラーになったときにユーザーの助けになるようなページへ誘導できる場合はリンクを表示してください。
必要に応じて別タブで開くオプションも設定します。
エラー別の表示内容
存在しないページにアクセスした場合(404 Not Foundエラー)
存在しないページはにアクセスした原因として、ページ自体が移動・削除された可能性やユーザーがURLを間違えている可能性を提示しましょう。プロダクトのホームへ戻るリンクも表示してください。
ページにアクセスする権限がない場合(403 Forbiddenエラー)
ユーザーがページにアクセスする権限をもっていない場合、プロダクトのホームへ戻るリンクを表示します。必要に応じて、管理者へ問い合わせるという対応策を提示してください。
サービスがメンテナンス中の場合(503 Service Unavailableエラー)
サービスがメンテナンス中の場合、SmartHRのメンテナンス・障害のお知らせへのリンクを表示してください。お知らせは、別タブで開くように設定してください。
一定時間操作がなかった場合(401 Unauthorizedエラー)
一定の時間、ユーザーが操作しなかった場合、自動でログアウトしたことがわかるメッセージとログインボタンを表示します。ログインボタンを押せば、再ログインできるようにしてください。
「セッションがタイムアウトしました。」は一般的なユーザーには伝わりにくい表現なので「自動でログアウトしました」を推奨します。
予期しないエラーが発生した場合(500 Internal Server Errorエラーなど)
データの閲覧・作成・更新が安全に実行できない状況の場合、予期しないエラーが発生したメッセージを表示してください。
また、このページに記載されていないその他のエラーをまとめて扱う場合にも、以下の表示内容を使用できます。
必要があればプロダクトのホームへ戻るリンクを表示してください。
props
ロゴ
コンテンツの上に表示されるタイトル
コンテンツの下に表示されるアンカー要素のリスト
表示するコンテンツ
コンポーネントに適用するクラス名