OGP
OGP(Open Graph Protocol)は、Facebookが提唱するWebページのメタデータの一種です。SNSに投稿された際に表示されるタイトルや画像、説明文などを指定できます。
ここで紹介するのはあくまで推奨している実装例になります。詳細は利用ガイドラインを参照してください。関連するファイルはファイルセットのダウンロードから取得できます。
一般的なOGP向けのメタタグ
FacebookをはじめとするSNSでOGPを表示するためには、以下のようなメタタグを<head>
内に記述する必要があります。
<meta property="og:title" content="{ページ名} | SmartHR(スマートHR)"><meta property="og:type" content="website"><meta property="og:url" content="{url}"><meta property="og:image" content="{url}/ogp-img.png"><meta property="og:site_name" content="SmartHR(スマートHR)"><meta property="og:description" content="SmartHRは、人事・労務の業務効率化からタレントマネジメントまで、働くすべての人の生産性向上を支える、「クラウド人事労務ソフト」です。"><meta property="og:locale" content="ja_JP">
補足
og:url
、og:image
に指定するURLは、https://
(またはhttp://
)から始まる絶対パスで指定してください。- 特に理由がなければ、
og:description
は<meta name="description">
のcontentと同じ内容にすることを推奨します。
X向けのメタタグ
XはOGPとは別に、Twitterカードという機能を提供しています。Twitterカードを使用することで、X上での投稿にOGPとは別に画像や説明文を表示できます。
<meta name="twitter:card" content="summary"><meta name="twitter:site" content="@smarthr_jp"><meta name="twitter:title" content="{ページ名} | SmartHR(スマートHR)"><meta name="twitter:description" content="SmartHRは、人事・労務の業務効率化からタレントマネジメントまで、働くすべての人の生産性向上を支える、「クラウド人事労務ソフト」です。">
補足
- 特に理由がなければ、
twitter:description
は<meta name="description">
のcontentと同じ内容にすることを推奨します。
Facebook向けのメタタグ
<meta property="fb:app_id" content="{app_id}">
過去にfb:admins
が使用されていたようですが、公式のウェブ管理者向けシェア機能ガイドにfb:admins
の記載はなく、fb:app_id
のみが記載されています。
<!-- ❌fb:adminsは使用しない --><meta property="fb:admins" content="{fb:admins}">